1962年に登場したコカ・コーラ社のノーカロリーコーラ。
1961年にRoyal Crown社より世界初のノーカロリーコーラ「DIET LITE COLA」が発売され、本格的なダイエット飲料市場が開拓された。これに対しコカ・コーラは「Alpha計画」を発動し、市場のニーズに合ったノーカロリーのコーラを開発した。
ただ当時のコカ・コーラ社内には「Coca-Colaは唯一無二のもの」という風潮が強く、Coca-Colaの名をCoca-Cola以外のものに付けるのはタブーであった。そこでこの計画では全く新しいコーラブランド「TaB」を立ち上げたのである。Coca-Colaと独立したブランドにするため、TaBという名称はアルファベットを無作為に発生させた中から選ばれたと言われる。
人工甘味料・サッカリンが使用されているのが特徴。 コーラの味はするが香りが薄く、後に独特の苦味が少し残る。
Diet Cokeの発売以降は徐々に姿を消しつつあり、現在販売されているのは10カ国を数えるのみとなっている(06年)。