アメリカ西海岸より届いた世界初のオープンソースコーラ。シルバーに赤のワンポイントがお洒落だ。
オープンソース形式で開発中のグループウェア、OpenColaのプロモーション用に作られたコーラ。一部はThinkGeekでも販売された。
このコーラの最大の特徴は、なんといってもフォーミュラ(調合)がGPLで完全に公開されている点である。原料や設備さえ揃えば誰でもこのコーラを作ることができるし、それを自分の商品として販売することも自由。味に独自の改良を加え、さらにそれを公開することも許されている(逆に、公開を拒否することはできない)。
そしてもうひとつ特筆すべきは、その調合がCoca-Colaを摸していることである。もちろんCoca-Colaのフォーミュラは最高ランクの企業秘密であるが,かつてより書籍For God, Country, & Coca-Colaやインターネットを通じて真偽不明の情報が出回っており、OpenColaもその中のひとつを元にしている。
肝心の味だが、結果からいうと「Coca-Colaに近いけど違う」というものだった。香りや味わいはなるほど近いものがあるのだが、あの独特のガツンとくる感覚がなくどこか物足りない(個人的な見解をいえば、Virgin Colaに似ているように思われた)。
ある意味肩透かしだが、単体で見ればかなり完成度の高いコーラであることは間違いない。残念ながら本家OpenColaのサイトからは情報が削除されてしまったようだが、今後の発展に期待したい。
[2005.2.1追記] 「コカ・コーラは92年にトップシークレットとされてきたフォーミュラを突然公開し世間を驚かせた」という記述を削除した。現在のところ,そのような事実は確認できていない。何故そんな事を書いたのだろう・・・。