コカ・コーラはテーマにバレンタインを選択。
男と女の立場から見た２つのバレンタインをキャンペーンソング"ALWAYS"にのせて歌ったもので、
作りとしては非常に面白い。
映像もなかなか賑やかで効果的である。
ただ忙しすぎてコカ・コーラＣＭの持っていた独特の趣が失われてしまった感があり、
ちょっと残念。
ちなみに歌詞は
- （女性）
-
友達以上恋人未満 いちかばちかのValentain
わたしに勇気ください 本気でALWAYS Coca Cola - （男性）
-
チョコレートだらけのValentain 毎年たくさん貰うけど
ほんとはあの娘に貰いたい どきどきのALWAYS Coca Cola
ペプシに対抗し，若年層の掘り起こしを狙うのかコカ・コーラ？
PEPSI GENERATION事件を思わせる。
対するペプシは当然ペプシマンである。これはもう下手な解説は不要だろう
（知らない人のため書いておくと、スノボーしているペプシマンが崖から転落、
担架で運ばれるというもの）。
ＣＧもストーリーも素晴らしく、インパクトはかなり強烈である。
最後の缶のへこみ方などは芸術的でさえある。
相変わらずペプシコーラの宣伝になっていないような気もするが、
それを補ってあまりある完成度と話題性がある。
今回はペプシマンにしてやられたといったところか。
相変わらず三枚目のペプシマン。
画質が悪くて申し訳ない。
この対決は、ペプシコーラの勝利に間違いないだろう。インパクト、話題性、そして恐らく予算でもペプシはコークを上回っているように思える。コカ・コーラの次作「雛祭りバージョン」もイマイチで、コーク巻き返しには時間がかかりそうだ。