デザイン刷新が波紋を呼ぶ(?) Coca-Cola Classic
左 新デザイン
右 旧デザイン
新デザインは大幅な刷新。 ロゴが大きすぎて写真に入りきらない(笑)
(注1) 長年変わらず基本的なデザインを守り続けてきたのは偉大だなあ,の意。
- 中橋
- そういえばcokeのデザインが・・・
- 中本
- そうや。忘れるとこやった。
- 中橋
- これ忘れたらあかんやろ
- 中本
- ほんまに変わったんかなあ。不安やなあ。
- 中橋
- 物議を醸すかどうか・・・。醸さへんか。
- 中本
- 味さえ一緒やったらな。
- 中橋
- 旧缶の方が好きやけどなぁ。王者の貫録があるよね。こっちの方が。
- 中本
- 変わらず。(注1)
- 中橋
- 新缶はバタバタしてるよね。 always, delicious, refreshing, unique という言葉を全て入れたところには何かただならぬものを感じるけど(笑)
- 中本
- uniqueが効いてるな。あと、alwaysの丸い印が入っている・・・
- 中橋
- そうやねん。良く気づいたよなぁ。えらいなあ。
- 中本
- でも一気に写真に撮れないから嫌いやねんけどなぁ、このデザインは。
- 中橋
- ほんまやなあ(笑) だから気づかへんねん。前から見たら枠が見えへんやん。 ちょっと凝りすぎ。・・・そうか、ロゴが入りきってないんちゃうん?
- 中本
- そうやねん!
- 中橋
- そこが減点対象。
- 中本
- 商品の顔がどこかわからへんっていうのは大きいなぁ。
- 中橋
- 今回は失敗なんじゃないかという気がするけどなぁ。
- 中本
- 早々に元に戻すかもしれん。商品の顔が無いもんね。 シュエップスが良いのはその辺がまとまってるからなのかもしれんなぁ。
- 中橋
- 色のセンスとかも並々ならぬものがあるよね。
他の追随を許さない完成度の Coke 瓶
日本の Coke 瓶
左 旧デザイン / 右 新デザイン
旧デザインの拡大。
もちろん裏側には Coca-Cola のロゴがある。
新デザインの拡大。
表と裏はほとんど同じ。 現在はこちらのデザインの瓶へと切り替えが進んでいる。
- 中本
- 瓶、瓶!
- 中橋
- こっちが新しい瓶か。
- 中本
- 旧。
- 中橋
- 瓶の形そのものはほとんど変わってないんか。ロゴだけか。
- 中本
- しかし色いいよなぁ。
- 中橋
- この青みがかったというか、緑がかったというか、すばらしい。 でも旧瓶のほうがかっこいいよなあ。
- 中本
- これ、なんかプリミティブな感じがする。なんか力があるねん、こっちのほうが。
- 中橋
- これ、赤い方が、中身が入ってないからかもしれへんど・・・、なんか、ねぇ。 ロゴが小さくなったからかな?
- 中本
- あ、それはあると思う。ロゴの大きさは大きい。 多分ガラスに印刷する技術が確立されたというのもあると思うよ。 これはでも、古い方かなあ。あとこれ、これがいいよねぇ。日本語のロゴ。コカ・コーラ。
- 中橋
- これがすばらしい。
- 中本
- これが昔結構コーラのイメージやってんけどなぁ。
- 中橋
- この瓶自体のデザインもすごいねぇ。
- 中本
- これはもう、普遍やろ。変えようが無い。
- 中橋
- この瓶の中に190mlしか入ってないというのがすごい。
- 中本
- 現にこれとほとんど同じ大きさで瓶を薄くして350入るようにしたのがあるからなあ。
- 中橋
- 最近売ってるPET、これより一回り大きいだけで500やもんな。
- 中本
- これはすごいで。 この日本語のロゴ、いまはこれしか残ってないからな。 これを消したいんや、コカ・コーラとしては。これを消したら寂しくなるね。
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