コカ・コーラの次世代ファウンテンディスペンサー「コカ・コーラ フリースタイル」が8月2日に日本に初導入された。早速行ってみた。
「コカ・コーラフリースタイル」は複数のベースドリンクとフレーバーを混ぜ合わせることで、100種類を超える飲料を提供できるのが特徴。ベースドリンはコカ・コーラとコカ・コーラゼロはもちろん、リアルゴールドや日本未発売のダサニスパークリングなど8種類。このそれぞれにフレーバーを選べる仕組みになっている。
ドリンクはタッチパネルで選択するため、メカは氷レバー注入ボタンのみ。このためディスペンサーとしては非常に洗練されたデザインになっている。多量のドリンクとフレーバーを格納しているためか、ディスペンサーとしてはかなり大型の印象を受けた。
コカ・コーラと組み合わせ可能なフレーバーは7種類。レモンやライムなどの王道なものからピーチ、グレープなどのアバンギャルドなものまで揃い、思わず目移りしてしまう。コカ・コーラゼロにはピーチの設定がなく、替わりにラズベリーが選択可能だ。
実際に使ってみると、かなり楽しい。コカ・コーラピーチやリアルゴールドフルーツパンチなど意外な組み合わせを飲むドキドキ感は、ファミレスのドリンクバーで遊ぶ感覚と同じでテンションが上がる。さらに2種類以上のドリンクを混ぜるという高等テクもできそうだ。
これだけ遊べて飲み放題250円(註)は正直かなりお得だと感じた。調子に乗って飲みぎてちょっとお腹が痛くなった私としては、少しずつたくさんの種類を楽しむことをオススメしたい。
現在は羽田空港B1のレストラン「エアポートダイナー」のみの提供だが、今後は飲食店や映画館などへ展開されるという。コーラを飲むのが楽しくなるティスペンサーである。
(註)エアポートダイナーでの提供価格
晴壱號 (2011-08-15 12:17:51)
nakamoto (2011-08-20 10:53:43)
導入初日にTVで視聴していましたが、スゴそうというか全種類制覇してみたかったり…
フレーバーもあるのはスゴい。
自分はバニラコークだけがダメですが(汗)
新幹線沿線の繁盛してる場所やシネコンが主でしょうが、試さずにはいられませんね。