今年1月よりフランスで発売されたコカ・コーラ初のコーヒーコーラ「Coca-Cola BlaK」。ようやく入手できたので、遅ればせながら飲んでみた。
甘くない。やや遅れてやってくるコーヒーのフレーバーは予想以上に豊かで、派手さはないが心地よい深みがある。後味にも雑味がなく、サッパリとした飲み口。炭酸が弱いのも、このフレーバーでは好印象だ。
これまでのコーヒーコーラはあくまでコーヒー風味の「コーラ」であったが、このBlaKはコーヒーとコーラのどちらでもない。お互いの長所を殺さず、高いレベルで融合させた新しい飲料と呼ぶのがふさわしいように思う。
・・・ちょっとハマるかもしれない。
コカ・コーラは本品を「大人向けの炭酸飲料」として開発したと言うが、それは見事に達成されていた。喉の渇きを潤す目的ではなく、嗜好品として楽しみたいコーラである。
PEPSI のコーヒーコーラ(PEPSI Tarik, PEPSI Cappuccino)との比較を次回四季報(もうすぐ発行)に掲載予定です。
参考
MUЯ (2006-04-28 16:56:37)
ウタちゃん (2006-04-28 19:20:51)
nakamoto (2006-04-30 11:39:22)
taka (2006-05-18 23:31:21)
自分もこの味には賛成派です。
アメリカでは値段が高めなのですが、日本発売するとしたら一体どのくらいの価格設定になるのかも気になるところですよね。
コメントを辿ってお邪魔させていただきましたっ。
コーラ好きなので、またちょくちょく覗かせていただきます。