カクテルパートナー　ガラナ＆コーラ　試飲レポート

アサヒビールは5月8日、カクテルパートナーシリーズの新製品「ガラナ＆コーラ」を発売した。勇んで飲んでみた。

5月8日に発売されたのは夏向けフレーバー3種類、「マンゴーオレンジ」「ブルーハワイ」と期待の新製品「コーラ＆ガラナ」。同社は国内のアルコール系コーラ最後の砦だが社内でのコーラの立場はイマイチ低いようで、今回もウェブサイト上では3番目に紹介されている。

これまでの同社のコーラカクテルはラム＋ライムというキューバリブレ的な組み合わせだったが、今回の新製品はウォッカベース。またフレーバーにガラナとレモンを使ったオリジナルのコーラカクテルに仕上げてある。柑橘系のスピリッツではなくレモン果汁を使っているため、アルコール度数も4％とやや低めになっている。

アルコールコーラと身構えて試飲してみたところ、予想に反してかなり軽やかだった。ガラナの香りが先行し、レモンとコーラで〆る、夏向きの爽やかなカクテルといった印象だ。度数が低いせいか口当たりがマイルドで、炭酸も少し弱め。普通に全部飲んでしまった。

参考

• アサヒビール公式サイトカクテルパートナーはかなり種類が豊富。
• データベース：カクテルパートナー　ドライラム&コーラ旧製品。