コーラ白書
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PEPSI Blue Hawaii 試飲レポート

今年の期間限定ペプシ"PEPSI Blue Hawaii"が6月10日にリリースされた。早速飲んでみた。

PEPSI Blue Hawaiiはその名の通り青い液体が印象的なペプシコーラ。パイナップルとレモンのフレーバーの組み合わせは、同じ名前のカクテルのレシピの一部を参考にしたものだろう。

青色の着色には青色1号と赤色40号を使用。4年前にセンセーションを巻き起こしたPEPSI Blue(日本)より若干明るい青色だ(註)。白い砂浜に白い雲、ヤシの木というハワイアン全開のパッケージと相まって、夏本番!という気分にさせられるから不思議だ。また限定ペプシ名物の壊れ気味キャッチコピーは今回は残念ながら割愛されている。

パイナップルとレモンの組み合わせが思いのほか爽やかで、すっきりとしたコーラに仕上がっていた。無果汁のためPEPSI Twistのようなレモンの存在感がなく、キャンディのような軽いフレーバーが夏によく合う。しっかりとした炭酸が全体を引き締めており、バランスの良い中々に美味なコーラであった。

(註);PEPSI Blue(日本)には青色1号と赤色102号が使用されていた。

posted at 22:24:57 on 2008-06-11 by NAKAMOTO Shinsuke

コメント

M-TAM (2008-06-12 11:18:28)

飲んでると気にならないけど、キャップを開けた直後は、懐かしの「ソーダ味のガム」の匂いがしたね。

確かに、パイナップルフレーバーのコーラはアリな気がする

ああ (2008-06-12 22:30:55)

ペプシツイストと混ぜたら色が緑になっちゃいました。

nakamoto (2008-06-13 05:57:15)

M-TAMさん

お菓子に使われるような人工的なフレーバーをうまく使いこなしているあたりがサントリーの技術力なのかも。

ペプシコジャパンが95年にリリースしたPEPSI TROPICAL COLAもパイナップル味でしたが、イマイチだった記憶があります。
ああ さん

情報ありがとうございます。ツイストだけではなくコカ・コーラでも緑色になることを確認しました。

昔ペプシブルー+Coca-Cola C2で緑色になるという話しがありましたが、青色1号とカラメルの組み合わせのなせる業でしょうか。