日本コカ・コーラは食物繊維入りのコーラ「コカ・コーラ プラス ファイバー」を10月26日より発売する。
本品のベースである「コカ・コーラプラス(Coca-Cola Plus)」はCoca-Cola Lightの流れを汲むノーカロリーのコーラブランド。同社のダイエットコーラの主力を担うCoca-Cola Zeroに対し、このPlusは栄養素や健康成分を付加しより健康意識の高い女性をターゲットとしている。これまでビタミンC入りのプラス、カテキン配合のプラスカテキンの2種類が発売されていた。
第三弾の本品は食物繊維入り。含有量はは100mlあたり1.7mgで、これは500mlで大塚飲料のFIBE MINIの1.4倍。一日に必要な量の約60%を補える計算になる。ちなみに栄養機能食品やトクホなどは取得していない模様。
コカコーラのニュースリリースには「食欲の秋を迎え〜不規則な食生活をおくりがちな20−30代の女性にむけて〜」などの商品コンセプトの説明があるが、いまいち何が狙いなのか伝わってこないのが残念。もうちょっとはっきり書けばいいのに。
コカコーラプラスファイバーは10月26日から全国で発売。
日本コカ・コーラ|ニュースリリース 写真あり。Plusシリーズのプレスリリースはいつも発売直前すぎる気がする