あのチェリオの名作(?)が装いも新たに復活だ!ツッコミどころ満載の新生なんちゃってコーラ「TORANOCO」を早速飲んでみた。
そして11月9日に発売された新生「なんちゃってコーラ」のコンセプトは、世界的に有名なマキルヘニー社のあのペッパーソース。赤い着色コーラに加え、あの独特のひし形のラベルに赤と緑のパッケージは、どうみても「タバスコ」だ。
パッケージにはチェリオの遊び心が過剰なまでに凝縮されている。商品名はTABASCOではなくTORANOCO(虎の子)。その下で舌を出す虎のイラストがかわいい。本来社名が入る輪の部分には緑の文字でNANCAHHTE COLA。その上にはMAKKA NA USOとまで記載されている。
一応注意喚起もされていて、表には「これはソースではありません!」、裏面には「TORANOCOをまねてソース(本物)をジュースのよう飲むのは絶対におやめください!!」と書かれているが、そんなことをする奴は多分いない。
残念なのは、タバスコの瓶に比べ大きすぎる点だ。350mlの小型PETとはいえサイズに違和感があり、昨年の怪作「なんちゃってオレンジ」に比べリアリティが薄い。ちなみにお値段は150円と、容量の割にはちょっと割高だ。
味? 普通のチェリオのコーラでしたけど。
参考