キリンビール株式会社はアルコール飲料「コーラショック」を7月13日にリニューアルすることを発表した。内容のブラッシュアップに加え、新たにレモンフレーバーの「ゼロレモン」が発売される。
今回のリニューアルでは、両商品のターゲットがより明確化されている。通常の「コーラショック」が20〜40代のコーラヘビーユーザーであるのに対し、ゼロレモンは20〜30代のライトユーザーにターゲットを絞る。
これに伴い内容も変更されている。「コーラショック」は製法と配合を見直し、より刺激感と後味のキレを向上させている。一方ゼロレモンはレモンテイスト(註)に加えアルコール度数を4%から3%に下げることでより爽やかに仕上げている。
パッケージデザインも一新され、メタリックレッドやシルバー基調としたより落ち着いたデザインへと変更された。そまたゼロレモンにはロゴ上に大きく「アルコール度数3%」を入れ、女性ターゲットへの訴求を強める。
リニューアルに伴い「コーラショックゼロ」は生産終了になるようだ。
いまや日本で唯一の定番コーラアルコール飲料となったコーラショック。今回のブラッシュアップにも期待が持てそうだ。
(註)缶の表記によるとゼロレモンは無果汁。「レモンテイストの付与」がフレーバーを指すのか、酸味料などで味の調整まで踏み込んでいるのか気になるところ。
参考
イシハラ ケイコ (2012-05-04 15:49:58)
これしか美味しくありません!
宜しくお願い致します<m(__)m>