史上初のトクホのコーラとして発売前から大きな話題となったキリンのメッツコーラ。フライング発売されていたので早速飲んでみた。
摂取目安は一日一本(480ml)。難溶性デキストリンには緩下作用があるため、飲みすぎるとおながが緩くなることがあるという。ジャンクフードを大量に食べた後、メッツコーラを大量に飲んで相殺というわけにはいかないようだ。
原材料で最も多い成分は上記の難溶性デキストリンで、1本あたり5.4g。甘味料には糖類を使わず、人工甘味料3種類が使用されている。カロリーは1本あたり5〜15kcalとなっているが、これは一般的な食物繊維のカロリー(2kcal/g)によるものだろう。
パッケージにはオリジナルのPETボトルを採用。中央が僅かにくびれた形状は、握った時のフィット感が良い。表面にはカットグラスのような格子模様のエンボスが施されている。
クセのないスッキリとしたコーラで、フレーバーはやや弱め。アタックはそれなりに強いが、後味がスッと消えていく。甘味料の風味はうまくマスキングされているが、飲み進むと口の中に何か味が残る感じがする。
正直コーラとしてはちょっと物足りない印象だが、夏向けの炭酸飲料としては結構美味しい。この夏、免罪符として活躍してくれそうだ。
Topics! コーラもトクホの時代!キリンメッツコーラ発売へ
「キリン メッツ コーラ」4月24日(火)新発売 キリンビバレッジ ニュースリリース(3/26)
Tambourine (2012-04-24 13:10:27)
nakamoto (2012-04-26 15:12:03)
a (2012-05-17 01:00:33)