サントリーより本日発売されたペプシエナジーコーラ。早速飲んでみた。
目を引くのはなんといってもそのパッケージデザインだ。スターウォーズとコラボレートし、イメージキャラにはダースベイダー卿を起用。印象的なマスクを使った訴求力の高いグラフィックを採用している。キャッチコピーの「Give yourself to the dark side※」は作中の卿の台詞そのままで、ファンはにやりとさせられる。
ペプシは2011年に同じ名前の「ペプシエナジーコーラ」を発売している。今回の新製品も同じコンセプトを踏襲しており、原材料にローヤルゼリー・カフェイン・アルギニン・高麗人参エキス・ガラナエキスを使用している。カフェイン量は強化されており、含有量は1.5倍にあたる30mg/100ml。これは通常のペプシの約3倍、ジョルトコーラの1.5倍というかなり高い水準である。
一口飲むと、ガラナや高麗人参の複雑なフレーバーが広がる。アタックの強さの割にボディ感が薄い点は前作と同じ。甘みが強く酸味が弱いため、レッドブルやマッドクロックに比べシャープさに欠ける印象を受けた。フレーバーが後を引くのも評価が分かれそう。
ここまでやるなら「ペプシダークサイド」とかで発売してほしかったなぁ。
※「暗黒面に身を委ねるのだ」というベイダー卿の有名な台詞
「ペプシ エナジーコーラ」新発売 2012.8.23 サントリーのニュースリリース