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ペプシジャパンコーラ 試飲レポート

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4月9日にサントリーから日本限定ペプシ「ペプシ ジャパンコーラ」が発売された。早速飲んでみた。

ペプシジャパンコーラはその名の通り日本向けに開発されたオリジナルのペプシコーラ。開発コンセプトは「日本のコーラ好きが本当にうまいと唸るような味わい」。サントリーのペプシブランドの主力製品の位置づけで、同社初となる塩と和柑橘フレーバーを使用した和テイストのコーラ飲料である。

パッケージには日の丸とペプシスフィアを重ねたシンプルなグラフィックを採用。毛筆調のJapan Colaのロゴと「ジャパンオリジナルテイスト」の表記が目を引く。前作Pepsi J-Colaの浮世絵風イラストのような印象的なイラストがなくなったのはちょっと残念。

ペプシジャパンコーラのラインナップはレギュラー(加糖)コーラとゼロカロリータイプの2種類。現時点ではフレーバーコーラの情報はないが、昨年と同様に今後フレーバー品が展開される可能性もある。写真の490mlの通常パッケージの他に、コンビニ向けの600mlのビッグボトルも存在する。

一口目からしっかりとした柚子の香り。渋めのシトラスが飲みごたえを演出し、その後に塩がアクセントが残るのが面白い。ペプシのフレーバーは弱め。後に柚子の風味と酸味が結構尾を引き、飲み進むにつれてくどさが出てくる。

新しい要素をふんだんに取り入れるその攻めの姿勢や良し、なのだが、ペプシのフラグシップとしてはいささか尖りすぎているように感じられた。もう少しどっしり構えてほしかったなぁ。

  • 参考

https://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/article/SBF0822.html

posted at 00:21:38 on 2019-04-10 by NAKAMOTO Shinsuke

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