Wet PlanetはJoltシリーズの20周年を記念して、新型アルミパッケージを全製品に導入した。
今回発表された新パッケージのモチーフはなんと「乾電池」。"America's Most Powerful Cola"を謳うJoltだけに、エネルギー源である電池のコンセプトはなかなかの訴求力。容量も23.5オンス(740ml)とかなりパワーアップしている。
この缶の最大の特徴はリシーラブルであることだ。電池の+極の部分をスクリュー式の蓋にすることで、携帯性が格段に向上している。これまでボトル缶の概念がなかったアメリカの炭酸飲料市場に、Wet Planetが独自規格で一番乗りを果たした格好だ。
また側面には「パワーメーター」なるものを導入。温度で色の変わる印刷を用いたこのメーターにより、缶の冷え具合や残量が分かる仕組みになっている。いかにもJoltらしい遊び心だ。
シリース初のダイエットソーダ「Jolt Ultra」もリリースし、ますます勢いに乗るJoltブランド。今後の動向が楽しみである。
参考サイト Jolt 公式ホームページ