本品はともに100年以上の歴史を持つコカ・コーラとOREOとのコラボレーション企画の一つで、Coca-Cola Creationsのプラットフォーム下でCoca-Cola Zero Sugarの限定フレーバーとして開発された。2024年9月よりアメリカ、ブラジル、タイなど世界35か国での発売が予定されている。またCoca-Cola フレーバーのオレオも発売されるという。
Coca-Cola Zero Sugar OREOの特筆すべきはそのパッケージデザインの完成度の高さだ。共通する白と黒のブランドカラーを使い、コカ・コーラのボトルとオレオのデザインが見事に表現されている。OREOとCoca-Cola Creationsのみポイポイントにカラーを使い、青と赤の対比が冴える。ちょっとハンバーグラーっぽくも見える。
飲み口はコーラだが、すぐに怒涛のクッキーアンドクリーム感が押し寄せる。基本的にはバニラとココアのフレーバーなんだけど、オレオにしか感じられない抜群のバランス。オレオのザラザラした触感まで感じられそうな再現度。後味にはバニラの風味が続きコカ・コーラの後味との相性も良い。むしろコカ・コーラの酸味が邪魔に思えるほどのオレオ感であった。
いまのところ日本での販売の予定はなさそう。残念。