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PEPSI Tarik 試飲レポート
ペプシのアジア最先端を行くマレーシアで、また新たなペプシがリリースされた。
"PEPSI Tarik"はアジアでは初めてのコーヒーフレーバーのペプシ。Tarikはインドネシア語で「引く」という単語で、コーヒーや紅茶を混ぜるという意味に使われるらしい。茶色と青の重厚なグラフィックが印象的だ。
コーヒーの苦味や酸味はないものの、後味にコーヒーの香りが残り独特の風味を形成する。マレーシアのペプシらしくかなり甘いが、このフレーバーが単調さを打ち消してくれるせいで飲み進んでも飽きが来ない。コーヒー飴を思わせるどこか懐かしい味で、久々に試飲で325mlを空けてしまった。
PEPSIは95・96年にアメリカの一部地域でコーヒーコーラ"PEPSI Kona"をテスト販売したが、結局全国展開できずに終わってしまった。本品が"PEPSI X"のようにグローバルで展開されることを祈りたい。
サントリーさん、06年の夏は是非これで!
参考
posted at 22:13:02 on 2005-10-26
by NAKAMOTO Shinsuke
コメント
いつも楽しくは意見しております。
年末年始とタイを訪れ、
名称は違うと思いますが、
缶のデザインなどほぼ同じものがあったので、
飲んでみました。
結構おいしいと思いましたが、
日本で受け入れてもらえるでしょうか。
バニラコークよりは売れそうな気がしますが。
CONIさん
先週タイでコーヒーコーラ「PEPSI Latte」を飲んでみました。マレーシア版よりやや甘くフレーバーが強い印象でしたが、ベースは同じでした。酸味系のフレーバーの好まれる日本で定着するかはかなり微妙な気がします。
今回、シンガポールで飲んできました。とても気に入り、買って来ました。日本にない味で、私は好きですが。マレーシアで飲んだICEやFIREよりはおいしかったです。
年末年始とタイを訪れ、
名称は違うと思いますが、
缶のデザインなどほぼ同じものがあったので、
飲んでみました。
結構おいしいと思いましたが、
日本で受け入れてもらえるでしょうか。
バニラコークよりは売れそうな気がしますが。