ペプシのアジア最先端を行くマレーシアで、また新たなペプシがリリースされた。
"PEPSI Tarik"はアジアでは初めてのコーヒーフレーバーのペプシ。Tarikはインドネシア語で「引く」という単語で、コーヒーや紅茶を混ぜるという意味に使われるらしい。茶色と青の重厚なグラフィックが印象的だ。コーヒーの苦味や酸味はないものの、後味にコーヒーの香りが残り独特の風味を形成する。マレーシアのペプシらしくかなり甘いが、このフレーバーが単調さを打ち消してくれるせいで飲み進んでも飽きが来ない。コーヒー飴を思わせるどこか懐かしい味で、久々に試飲で325mlを空けてしまった。
PEPSIは95・96年にアメリカの一部地域でコーヒーコーラ"PEPSI Kona"をテスト販売したが、結局全国展開できずに終わってしまった。本品が"PEPSI X"のようにグローバルで展開されることを祈りたい。
サントリーさん、06年の夏は是非これで!
CONI (2006-01-10 23:13:58)
nakamoto (2006-01-22 03:14:47)
ボトペッツ・エーユー (2006-03-01 22:00:13)
年末年始とタイを訪れ、
名称は違うと思いますが、
缶のデザインなどほぼ同じものがあったので、
飲んでみました。
結構おいしいと思いましたが、
日本で受け入れてもらえるでしょうか。
バニラコークよりは売れそうな気がしますが。