アルコール系コーラと言えばラムやジンなどが定番だが、ビール大国ドイツでは最近ビール+コーラのプレミックス飲料が相次いで発売されている。
これら「ビールコーラ」は、文字通りビール50〜60%にコーラを混ぜたもの。アルコール分はビールに比べて低く、2.5%〜3.2%とライトなアルコール飲料になっている。またコーラとビール以外にさらにガラナやドラゴンフルーツといったエキゾチックなフレーバーを添加したものも見られる。
お腹の膨れるもの同士の奇妙な組み合わせにも見えるが、この手のコーラを上梓するメーカーは後を絶たない。中にはカールスバーグのような老舗も含まれており、一過性ブームと言い切れない勢いだ。駅の売店やスーパーなどでも普通に入手可能で、市場に浸透していることを伺わせる。
ドイツ以外ではあまり馴染みのないこのコーラが、これから広がっていくのかどうか。楽しみに見守りたい。
(味についてはコーラ四季報10月号と次回データベース更新で報告する予定です)
銀鏡反応 (2006-10-17 20:14:13)
nakamoto (2006-10-18 06:58:23)
pepsiでググッていたら、貴サイトにたどり着きました。
ビールとコーラのハイブリッド飲料、たしかにお腹が膨れる者同士の組み合わせって何だか凄そうですね。日本でもブームになるのか知らん?