共同通信は9日、前日の6カ国協議会合後の中国外務省の記者会見の様子を伝えた。その中で秦剛副報道局長はコカ・コーラを片手に記者と質疑応答を行ったという。
秦副局長はコカコーラをお代わりしながら「中国語のコカ・コーラ(可口可楽)のように進展することを望む」と述べた。可口可楽には「美味しく、楽しめる」の意味がある。
一方朝鮮半島の非核化については「コップ一杯のコーラは一口では飲めない」と実現には多くの努力と時間が必要であると述べた。
・・・別にコカ・コーラを引き合いに出す必要はないんじゃないだろうか。リップサービス?米国への配慮?唯一言えるのは、秦副局長がコーラ好きということだ。
渡辺正行のイッキ飲みのごとく早急な解決を望みたいものである。
参考
英語版。
中日新聞掲載の日本語版。やや意訳気味。コーラではなくコカ・コーラと訳すべきでは?
本記事との関係は特になし。