Premium Cola
99年秋に発売された初の国産ドラフトコーラ。
RC DRAFTは95年にアメリカで誕生した世界初のドラフトコーラで、現在11ヶ国で発売されている(アメリカでは96年に生産中止)。「究極のコーラ」をコンセプトに開発されたもので、質の高い素材を使用しているのが特徴。日本には過去一度、97年にオーストラリア産のものが輸入され首都圏を中心に販売された。
国産化されたこのRC DRAFTもオリジナルの特徴の多くを踏襲している。最高水準の水や砂糖を使用することはもちろん、ジャマイカ・ブルーマウンテンのコーラナッツを使用するなど素材にはかなりのこだわりを見せている。ブルーマウンテンはコーヒーと相場は決まっていると思っていたのだが。また高級感を出すために褐色瓶(RCの資料では「琥珀色のガラスびん」になっている)を使用しているところなどもオリジナルと共通している。
砂糖を贅沢に使った柔らかいコーラで、後味もすっきりしている。口当たりが良く、一瓶なら楽に飲めてしまう。Coca-Colaに比べて香りでやや劣るが、味わい深さでは互角以上。洗練されたシャープさとは対照的に、コーラ本来のまろやかさを持つ良質のコーラである。「ブルーマウンテンのコーラナッツ」の味がいまいち良く分からなかったのは残念であったが。
日本RC社によると本品に続きプレミアム性を重視したマーケティングを国内で展開する予定とのことだったが、その後の動きはまだ見られない。