Coca-Cola light（タイ）

バンコクで2022年に購入したCoca-Cola light。

元々タイではDiet Cokeが販売されていたが、アセスルファムKの登場によりブランドをCoca-Cola lightへ移行させた。タイではZero Sugar Coca-Colaも販売されていて、2種類のカロリーゼロのCoca-Colaが併売される国は現在では珍しい。

アルミの生地をつかったシルバーに赤文字のシンプルなデザイン。発売当時の缶にはタイ語のロゴが使用されていたが、現在はグローバルブランディングのため英語ロゴとへと移行した。ただ逆にロゴ以外はほぼ全てタイ語表記になっていて、タイの自国語への想いの強さを感じる。

フレーバーは弱めで、甘みが強め。全体的に刺激感の少なく、柔らかで優しい味。甘味料の風味はうまく抑えられていて、後味はスッキリしている。日本の昔のCoca-Cola Lightを彷彿とさせる、どこか懐かしい一品だ。