よみ | ペプシブルー |
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購入場所 | New York, NY, U.S.A. |
原産国 | アメリカ |
版権 | PEPSICO INC |
製造元 | (不明) |
販売元 | PEPSICO INC |
バーコード | |
内容量 | 355 |
カロリー | 150 |
購入価格 | USD0.85 |
甘味料 | 高果糖液糖/砂糖 |
分類 | Flavor |
参照 | |
キーワード | 香・甘味系 |
Web | |
入力日 | 2004-10-10 13:44:01 |
最終更新日 | 2012-08-25 12:56:35 |
私的感想 |
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2002年夏に発売されたベリー味のPEPSI。[→Topics] このコーラの最大の特徴は、コーラの常識を覆すその色にある。“PEPSI BLUE”の名の通り、鮮やかな青色なのだ。ペプシはこの色を最大限にアピールするため当初ペットボトルのみで販売していた。 この奇抜なコーラの誕生の背景には、90年代後半のニューエイジ飲料の流行がある。当時アメリカではUrban Juice社やVirgin Colaなどがカラフルなソーダシリーズを発売、人気を博していた。ペプシはこの流行を敏感に察知し、コーラに応用しようと試みた。ちなみに「ベリー味」というこの珍しいフレーバーは10〜20代の消費者へのマーケティング調査結果から決定した。 何だか不思議な味のする飲み物で、これが野イチゴの味と言われてもイマイチぴんとこない。カフェインは入ってはいるがその印象は薄く、どこか落ち着かない子供だましのようなコーラであった。 マーケティングデータに基づいた商品は失敗するという好例のような商品で、2003年に生産終了。しかし「青いコーラ」のインパクトは大きく、その後フレーバーを変えてアジア圏に広がった。 |