| よみ | レイディオ |
|---|---|
| 購入場所 | 大阪府豊中市, JAPAN |
| 原産国 | 日本 |
| 版権 | THE COCA-COLA COMPANY |
| 製造元 | (不明) |
| 販売元 | 近畿コカ・コーラ |
| バーコード | 4902102019606 |
| 内容量 | 350 |
| カロリー | |
| 購入価格 | JPY110 |
| 甘味料 | 果糖ブドウ糖液糖 |
| 分類 |
Reduced |
| 参照 | RADIO(後期版) |
| キーワード | 微炭酸, 香・酸味系 |
| Web | |
| 入力日 | 1996-11-21 00:00:00 |
| 最終更新日 | 2007-02-18 22:17:53 |
| 私的感想 |
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1990年代前半には微炭酸ブームなるものがあった。キリンのシャッセを筆頭に微炭酸飲料が市場を席巻する中で、強炭酸の最後の牙城であったコーラ業界にも「ちょっとくらいならいいかな」という製品が登場。それが95年に発売された微炭酸コーラ「Radio」である。 本品はコカ・コーラ製品なのにCoca-Colaの名を冠しておらず、「コカ・コーラのCoca-Colaじゃないコーラ」という微妙なポジションに置かれている。想像するに強炭酸至上主義の米国本社は微炭酸の趣きを解せず、オリジナルブランドとせざるを得なかったのではないだろうか。メタリックブルーをベースにシンボルを多用したペプシ的なグラフィックも、旗艦ブランドへのささやかな反抗と考えれば納得できる。 キャッチは「ゴクゴクいける微炭酸コーラ」。ライム系のかすかな香り付けがしてあるので硬めのコーラに仕上がっている。これによりCoca-Colaの「暑い夏の日には濃すぎる」という欠点をカバーできたが、夏にゴクゴクいくには少し甘すぎた。 翌年にリニューアルされた。 |