コーラ白書
TOP四季報データベース缶コレ資料館殿堂検索ヘルプ
English
Top > データベース > 一覧 | 新規 | 更新 | コーラ検索 | 企業検索
データベース

ふってふってゼリー コーラアップ

よみ フッテフッテゼリーコーラアップ
購入場所 大阪府大阪市, JAPAN
原産国 日本
版権 ポッカ
製造元 ポッカ
販売元 ポッカ
バーコード 4902471018743
内容量 265
カロリー 127.2
購入価格 JPY100
甘味料 果糖ブドウ糖液糖
分類 Regular
参照
キーワード その他
Web http://pokka.jp/jelly/
入力日 2010-08-28 21:57:35
最終更新日 2012-08-26 21:24:14
私的感想

2010年2月22日に発売された、日本初の炭酸ゼリーコーラ飲料。

この商品はポッカのデザート飲料シリーズ「ふってふってゼリー」と明治製菓のグミ「コーラアップ」のコラボレート商品。「プリンシェイク」で知られるポッカはゲル系飲料のパイオニア的な存在ながら、炭酸ゼリーの分野ではコカ・コーラに先行を許しており、本製品で巻き返しを図る。

「ふってふってゼリー」の最大の特徴はふる回数により食感をコントロールできる点にある。初期状態では巨大な一塊のゼリーが入っており、これが振動により砕けて徐々に食感が変っていく仕組み。ポッカのサイトには「5回ふってプルップル食感・20回ふってとろーり食感」と書かれており、本品には10回程度のふりを推奨している。

開封後も食感を調整できるように容器には250mlリシーラブル缶を採用。コーラらしい赤をベースにしたパッケージには「ふってふってゼリー」と「コーラアップ」の2つのロゴが並ぶ。右手に缶を持つコーラアップのキャラクターの姿が新鮮だ。

推奨どおり10回ふって飲んでみたところ、程よいクラッシュサイズのゼリーの食感が楽しめた。コーラフレーバーは既製品的で個性がなく、コーラキャンディのような後味なのは残念だった。炭酸も期待したほど強くなく、酸味だけが舌に残ってしまう。もう少し改良の余地があるように思った。

発売当初は入手困難だったが、夏ごろには自販機を中心に販売されるようになった。