| よみ | ローヤルクラウンコーラニホン1960-72 |
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| 購入場所 | |
| 原産国 | 日本 |
| 版権 | RC Cola international / Dr Pepper Snapple |
| 製造元 | サントリー/サントリーフーズ |
| 販売元 | サントリー/サントリーフーズ |
| バーコード | |
| 内容量 | 192 |
| カロリー | |
| 購入価格 | JPY40 |
| 甘味料 | |
| 分類 |
Regular |
| 参照 | |
| キーワード | ノーマル |
| Web | |
| 入力日 | 2012-08-19 15:02:57 |
| 最終更新日 | 2012-08-19 17:47:26 |
| 私的感想 |
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ROYAL CROWN COLA(RC COLA)の日本での歴史は古く、1960年8月にサントリーの前身である寿屋が米RC社と販売契約を締結したことに始まる。コーラ用香料の輸入が自由化されコカコーラが本格的に国内市場に参入したのが61年なので、この契約は機を見るに敏な判断であったようだ。 この頃の和名は「ローヤルクラウンコーラ」で、RCという略称は使われていない。ただ日本人には長過ぎたようで、寿屋は「ローヤル」の文字をものすごく小さくしたり色を変えたりして「クラウンコーラ」という名称で定着させようとした節がある。 また本品は日本初の缶入りコーラ飲料である。RC社が米国で1954年に実用化したフラットトップタイプのスチール缶を採用、上蓋には「冷やして召し上がってください」という奥ゆかしいメッセージが。加山雄三氏を起用した広告では「すぐ冷えます!かさばりません!軽くて携帯に便利です!」とそのメリットを大いにアピールしていた。 約12年間の蜜月の後RC社とサントリーは1972年に契約を終了し、それぞれの道を歩むことになる。 |