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お便りコーナー コーラ・ファウンテン
中橋 一朗 & 中本 晋輔

みなさんからコーラ白書に頂いたメールの一部をご紹介します。 たくさんのお便りを頂いているのですが、最近返事が書けなくて大変申し訳ありません。 出来るだけ多くのお便りを御紹介したいとおもいます。

「コーラの歴史」を楽しく読ませていただいていますが,インターネットでは 第7回がNot Foundとなります。 正しいURLを教えて戴ければ幸いです。

(大石さん)

コカ・コーラvsペプシのマーケティング戦略について、大変興味を持ちました。 できれば以前ホームページに掲載した文章を読ませていただきたいです。 御無理を申しますが宜しくお願い致します。

(中尾 哲さん)

現在連載記事の整理もできてません。ごめんなさい。 ご要望にお答えしてとりあえず(原稿落としがちな)コーラの歴史のバックナンバーです。

[第1回] [第2回] [第3回] [第4回] [第5回] [第6回] [第7回] [第8回]

コーラのことすごくお詳しいんですね。 私は友達が コカ・コーラに勤めている関係で よく話を聞かされますが・・・・ コーラ飲料業界ってそんなに激しい競争なんですか? 日本の中にコカ・コーラの会社がいくつもあるって聞いたんですけど 友人は近畿社だっていってました。

せっかくみつけたのにもう最終回なんですね。

(久美さん)

日本のコーラ飲料業界は今のところ競争にもなっていませんねぇ。 頑張れペプシ! ジョルトはどうした(笑) 世界的に見れば相変わらずコークとペプシの競争は熾烈です。

あと、最終回なのはコーラ月報だけで、コーラ白書とコーラ四季報はまだまだ続きます!

ペプシが青くなって、味が変わるのかなあ、とか思ってもなんか変わってないのでがっかりしたんですが、それよりも自分のまわりではあのコピー(青コーナーより挑戦者の登場です、とかいった内容でしたよね?)が大不評です。売れるのを狙いながら、売れながらも、相変わらずコカ・コーラが上でペプシは下ですよ〜、みたいないやらしさバリバリです。もっと堂々と挑戦するんだ、ペプシ。

まあ、ペプシはペプシ飲んでる人の「俺はペプシを“選択してるんだ”」(往々にして“敢えて”みたいなカンジ出したがりますね、ペプシ派は)みたいな自尊心をくすぐるのが上手いんで、クール気取りの若者にはうけるんでしょーが。

自分はコカ・コーラ派なんで、「見たら、もう飲まずにはいられない」CMの復活を望みます。最近下手すぎだぞ。頑張れコカ・コーラ。「コーラ学」を日本に根付かせるべく頑張ってくださいね。

PS.タブクリアって、不味いって意見のほうがやっぱり圧倒的なんでしょうか。自分は死ぬほど好きだったんですが・・・。気になります。

(松下 安宏さん)

どうもお久しぶりです。

コーラの歴史でもすこし御紹介したように、実は「挑戦」というのはペプシのマーケティングの基本的なキーワードなんです。それはペプシが格下というつもりではなくて、敢えて言えば若々しさを強調するためでしょうか。まあ、いずれにせよコークと戦うってのは大抵のことではないんで許してあげて下さい。 味に関しては基本的に変更はないようですが、以前時々見られたようなばらつきが少なくなって安定してきたように思います。

コカ・コーラのCMは確かに最近不作続きですね。夏の新作に期待しましょう。 あと、TaB Clear に限らず人工甘味料系のものはやはり敬遠されがちですね。 正直私の周辺でもあまり評判は...

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[コーラ四季報98年7月号]
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