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コーラ・ファウンテン
中本 晋輔 & 中橋 一朗

最近チェリーコークを懐かしがる人が増えているようですが、かく言う私もその一人であ ります。

私は石川県在住なのですが、輸入食材を扱っている店や、 お酒のディスカウントショップなどをさがしてみましたが、 みつかりませんでした。近くでさがすのはあきらめました。 そこで、いっそのことつくってしまえということで、 チェリーのエッセンス、フレーバーの類をさがしました。 これもなかなか見つからなかったのですが、 なんとかそれっぽいものを見つけました。 以下がそのレシピ(そんな大層な!)です。

ベースに使用したのはVirginCola チェリー風味にはサントリーのチェリーブランデー(ケーキ用、310円でした)を 350mlに大さじ一杯程度(好みにより適宜調整してください)。

出来映えは、「確かこんなような味だった!かもしれない?」といったところでしょうか。 チェリーコークが懐かしいけど近くで手にはいらないという方、一度おためしあれ。

今度、大阪に出張の予定があるので、そのときには本物を手に入れたいと思っています。

(アルムおんじ さん)

オリジナルのチェリーコークは、コカ・コーラの原液とチェリーシロップを等量 混ぜて炭酸水で割ったものです。Virgin Colaとコカ・コーラでは香りがずいぶ ん違いますから、チェリー「コーク」を目指されるならやっぱりコカ・コーラを 使った方が良いでしょう(チェリーの香りは強いのであんまり関係ないかな?)。

アルムおんじ さんはその後大阪で無事チェリーコークをゲットされたそうです。 ソニープラザでは通信販売もやっているみたいなので、 入手先に困っている方は、一度問い合わせてみてはどうか、とのこと。

(なかはし)

 「コーラ白書」管理者様、はじめまして。

 本日、初めてこのサイトを拝見させていただきました。初めてコーラなるものを 口にしたのが小学校2年生のとき(現在私は37歳です)。これまでに地元や 旅先で、さまざまなコーラを飲んできましたが、海外はもとより、国内だけでも こんなにたくさんの種類の「コーラ」が販売されていたとは、驚き!の一言です。

 さて、表題の件「オリエンタルコーラ」の件ですが、このオリエンタルという会社 は、私の地元、名古屋で主にインスタントカレーを作っている会社です。 (かつて(今から30年くらい前)、「ハヤシもあるでよー」というCMが一世を風靡 しました)

 このコックさんのマークはその当時から使われている同社の伝統ある商標の ようです。ピアスをあけているところを見ると、カレー=インド人のイメージで デザインされたのでしょうね。

 そのオリエンタルのもうひとつの柱が「清涼飲料水」の製造・販売です。 これも30年程前ですが、当時はマイナーであったトロピカルフルーツをベース にした「グアバー」を発売、今にいたるまで発売されています。(またまた余談 ですが、この「グアバー」のCM、当時製作されたものが未だにオンエアーされ 続けているんですよ。子供をはさんで若いお姉ちゃん二人という画面構成です が、子供はお母さんに、若いお姉ちゃん二人はおそらくおばあちゃんに・・ そう思いながら見るとなかなか味わい深い映像です。

 今後ともサイトのよりいっそうのご発展をお祈りしております。突然のメールで 失礼いたしました。

(下田 政広さん)

貴重な情報ありがとうございます。オリエンタルカレーについては何かで聞いた ことがあるのですが、CMに関しては...驚きですねぇ。名古屋を訪れる機会があ れば、是非チェックしたいと思います。

しかしいつも思うんですが、あのデザインは、ギリギリですね(笑)

(なかはし)


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