オーストラリアといえば言えばコアラ、オージービーフ、そしてアルコールプレミックスコーラ(APC)である(当社調べ)。現在オーストラリアで発売されているアルコールコーラ10種類について、その傾向や味に対するレビューを行った。
彼らはこの時期「冬」をモチーフにした記念缶を発売してライバルに対抗してきた。Sundblomの作品にこだわったコカ・コーラと対照的に、クリスマスに捉われないPEPSIは型破りでハイレベルなウィンター缶を数多く輩出した。
南半球に浮かぶ孤高の大陸・オーストラリア。その特殊な地理条件はこの国の様々なものが独自の進化をもたらした。そしてコーラもまた例外ではない。この土地でコーラは「アルコールプレミックス」という独特のジャンルを開花させた。
暗い話題の多かった2001年、イチローの活躍と並んで明るいニュースとなったのが12月の愛子様ご誕生である。今回はそれにちなんで、皇室関係の数少ないコーラグッズ「ロイヤルウェディング記念ボトル」を紹介したい。
いまでは人気がやや下火になった感のあるPEPSI-MANだが、登場した当初のブレイクぶりは凄かった。そしてその人気に便乗しようとするコピー製品がアーケードで数多く見られたのもこの頃である。このアイテムもペプシマンを意識しているのは間違いあるまい。
この本にもし邦題をつけるとしたら、「おもてなしの作法」といったところか。実はこれ、コカ・コーラ社の販促グッズなのだが、「おもてなし」といったいどのような関係があるというのか。
| 編集後記 | 今月の表紙 |
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| 昨年の暮れデジカメを新調しました。画素数は41万から334万へ大幅アップ！でもコーラを撮る分にはあんまり変わらないような気が・・・(中本) 愛用しているオリンパス OMシステムがついに販売終了...。でもコーラ白書ではまだまだ活躍します。たぶん。(なかはし) |
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コーラ四季報 2002年1月号 |
