陽光が日増しに眩しくなるこの季節、やはり旬はなんと言ってもアウトドア。流行りの緑茶もいいが、野外で飲むコーラは格別である。お気に入りのコーラを持っていきたい!と思うアナタのために、コーラを携帯するためのグッズを特集しよう。
日本ではキャラクタもののコーラを目にすることは少ないが、コーラが広く受け入れられているアメリカやオーストラリアなどではこの手のものがいくつか確認されている。このようなコーラは現地の子供の流行をダイレクトに反映していてなかなか興味深い。
一次リーグ突破一気の快挙で一気にヒートアップしたワールドカップ。この世界最大のスポーツイベントはコカ・コーラにとって格好のプロモーションの場となる。様々なキャンペーンが展開され、コークファンにとっては嬉しい限りだ。
5年にわたって続いたコーラ津々浦々も、ついに終了である。このような人気連載を打ち切りにすることは、決して本意ではない。けれども、中本も中橋も、取材のための時間を捻出することが難しくなってきたので、止むを得ず連載を終えることにした。
右の共和党と左の民主党。アメリカは政権が替わるとたちどころに政策が転換する。共和党の中でもブッシュの家系は特に戦争好きのようで、昨年のアフガニスタンなど親子二代で2回の大規模な海外派兵を行っている。
今回紹介するのはVirgin Colaのプロモーション用ポストカードだ。これは中本がインターネットオークションで落札したもので、その出所については不詳。恐らくは再デビュー時、関係者に配付されたものと思われる。
コーラの歴史について様々な研究書が出版されてきたが、多くはCoca-Colaの視点に立ったものであり、特に大戦直後から1980年代までの期間については系統的な資料に乏しい。この本は、その「ミッシングリンク」をつなぎ合わせる上で極めて貴重な資料であった。
編集後記 | 今月の表紙 |
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先日実験で播磨のSPring8へ行ってきました。部屋のタオルやパジャマがSPring8のロゴ入りでかわいかったのでフロントでかなりごねたのですが、譲ってくれませんでした。パチって帰ればよかったかなぁ(中本) Macの故障やら何やらで、結局春夏合併号になってしまいました。でも、W杯の記事も追加したし、表紙も夏っぽく差し替えたので、許してください。次回はお正月にお会いしましょう...って、違う?(なかはし) |
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コーラ四季報 2002年春夏合併号 |